2012年4月23日月曜日

「プールから自力で上がれない」俳優デニス・クエイドが拒食症の過去を暴露 : ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会


特に女性たちの間で深刻な摂食障害などが問題になっているが、雑誌ベスト・ライフで、俳優のデニス・クエイドが拒食症と闘っていたことを告白して話題になっている。

現在51歳のクエイドは90年代半ばに拒食症に悩まされていたという。その当時、映画「ワイアット・アープ」の役作りのために体重を18キロも落としたことがきっかけだった。


拒食症のジョーク

クエイドが演じたドック・ホリデーは結核をわずらっていたために、クエイドはダイエットし死期が近づいた痩せこけたホリデーの外見を再現しなければならなかったのだ。

「私の腕はがりがりになり、自力でプールから上がることができなかった」と語る。「私は過食症ではなかったが、そういった人たちがどんな経緯をたどるのかは理解できた」という。

しかし他の摂食障害患者とクエイドは外見が違っていた。「鏡で自分の姿をみると自分は80キロある男にみえたけど、実際には63キロしかなかった」と話す。


メリッサ金庫破りの減量

減量は役作りのための一時的なものだったが、精神的に減量のことが頭から離れなかったという。「何年もの間、自分の摂取カロリーはいくらで、どれだけ運動をしなければならないか、ということに取り付かれていた」

また、元妻のメグ・ライアンが最近になってテレビ番組でクエイドとの結婚生活を「不健康」だったと言ったことに対して、クエイドはキャリアを築くのに大変で一緒にいる時間が少なかったことをあげている。


ニュージャージー州コーディでは産後うつ病

「離れ離れのときが多かった。コミュニケーションもしずらかった。お互いが独身なのに、独身のメリットのない生活をしているようなものだった。結婚の最後になにが起こったかは世間が知っての通りだが、それはただの他のことからくる兆候に過ぎなかった」と話している。

俳優や女優さんたちが、当たり前のように役作りのために体重を増減させたりしてますけど、やっぱり精神的にも大変なんですよね。。。

★拒食症と過食症が混乱しているというメールを一通いただきましたが、英語でbulimicというものを過食症、Anorexiaを拒食症と訳しています。



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